JOYSOUNDブランドにてカラオケ事業を展開するエクシングは4/20、既存のJOYPadシリーズのニューモデルJR-P2000を発表した。
JOYPadは2015年にJOYSOUND MAXと共に展開されたAndroidタブレットベースの電子目次本。従来の電子目次本の一般的なスタイルからタブレットのスタイルへ変更、指でのタッチを主として設計された物となっており、デジタルネイティブ世代向けのものとっている。

なお、NECのタブレット端末AGT10がベース機種となっており、スペックはOMAP 4460 HSに2GBのRAM、Android 4.1ということが判明している。
→NECの業務向け10型Androidタブレット「AGT10」、LTE対応モデルも(ケータイWatch)
後継機となるJR-P2000は主に筐体の刷新が行われている。
特徴としては自立可能のスタンドが付いたという点。また、画面の回転も可能となったためどちらの向きにも自立させることが可能だ。
それ以外の特徴は全体的にJR-P1000から差が見受けられなかったため割愛。今後のJOYSOUND MAXの新シリーズと共に全国的に展開されると予想される。
また、既存のJOYPadでもこのようなスタンドで似たようなことが可能となっている。P2000の存在意義って…。
Souce:プレスリリース